こんにちは、悠です。
TREASUREの1st PRIVATE STAGEであるTEU-DAYを観て、これは感想を書き出さなくては!と謎の使命感に追われて、やってきました。
ライブかと思っていたら、これはペンミと呼ばれるステージだったんだと後から知ったんですが、ライブだろうとペンミだろうと、とにかく最高だったので、大満足です。
もっと彼らの音楽が聴きたい!
もっと彼らのパフォーマンスが見たい!!
そんな最高の余韻を引きずりながら、筆を執っています。
個人的な話で恐縮ですが、初けーぽドルのライブ?イベント?でした。
本当に生歌なん?!の衝撃に始まり、こんなに踊るのにARとか使わんの?!とその実力に震え、リップシンク?なにそれ必要なの?みたいな勢いのライブアレンジの数々に、度肝を抜かれ……。
まあ、本当に凄かったです。
最高に格好良かった。
私は、本人たちが心から音楽を愛していたり、楽しんでいたりする姿が大好きなんですが、まるでフレデリックのライブを見ているときのような、音楽って最高やな…と叫びだしたくなるような高揚感と、ずっとふわふわとしているような多幸感を感じていました。
好きです、TREASURE。
きっとこれからもずっと好き。
彼らが音楽を愛し続ける限り、私も彼らの音楽に幸せを感じ続けるんだと思います。
というわけで、セトリに沿って、つらつらと感想を綴っていくので、気になった方は覗いてやってください。
(こちらネタバレを含みます。来週の土日がディレイストリーミングの予定となっているので、まだご覧になっていない方で、ネタバレを避けたい方はご注意ください。)
Going Crazy(ミチョガネ)
わくわくそわそわ待機していたのに、始まった瞬間に接続が不安定になったので、本気で焦ったが、ちゃんと歌には間に合ったので良しとする。
TREASUREにとっても、TREASURE MAKER(以下、トゥメ)にとっても、ミチョガネは、はじまりの曲だと感じているので、こうした大切なステージでオープニングを飾ることになって、とても感慨深い気持ちになった。
楽しそうに飛び出してきた彼らを見て、良いステージがみられそうだなという期待が、確信に変わった。
ちなみに、ここ、woosahi(浜田ジョンウ、アジョンウ……ケミ名が定まりませんが、個人的にずっとツボな朝光さんとジョンウのケミです。)が一緒に出てきたのが嬉しくて、必要以上に騒いでしまった。
みんな、少し緊張しているようにも見えたが、イェダム・ヒョンソク・ジフン・ジュンギュ・マシホあたりの貫禄と安定感は流石。
特にイェダムとヒョンソク。
彼らがいてくれたら安心だ。
彼らのような練習生期間が長いメンバーが、TREASUREの質の高いパフォーマンスの土台をがっちりと支えてくれているのだと改めて実感した。
(トークに関しては、ディレイストリーミングがまだであることと、パフォーマンスに集中しすぎて記憶が定かでないことと、接続が時々切れてしまって見れていないところがあるのを考慮して、今回は触れません。たくさんのトゥメのみなさんがレポしてくれているので、私自身、それを見ながら、自分の記憶を補っています。みんな可愛かったのは覚えてます。)
I LOVE YOU(サランヘ)
歌始まりのアサヒさんの横顔が綺麗だった……。
完全生歌であのレベル…。正直とても驚いた。
あんなにガッツリしっかり踊ってるのに、生歌……。
ジェヒョクが緊張していたように見えたけれど、生ならではの揺らぎが起こりそうになると、他のメンバーがきゅっと引き締めたり、修正したりするのを目の当たりにして、チームワークの良さと、積み重ねてきた練習量が感じられた。
サランヘは、ジョンウパートが一番好きなのだが、まさかのジョンウパートで接続が切れてしまったのが無念でならない。
ここはディレイの際、もう一度しっかり堪能させてもらいたいと思う。
(ディレイでしっかり聴けました。ジョンウの声量と音程の正確さには、毎回驚かされます。)
後半のジョンウパートは、高画質でばっちりだったのが救いである。
サランヘのパフォーマンスで、ラップラインエグくない?と気づき始め、ジョンウとハルト、まだ若いのに舞台度胸ありすぎじゃない?ステージ掌握しすぎじゃない?と困惑した。
今回、全体的に、ラップラインが驚くほど格好良くて、ちょっとやばかった。
基本的に箱推しスタンスの私だが、ライブパフォーマンスをするヒョンソク・ヨシ・ハルトがあまりにも最高すぎて、ラップライン推し……になりかけた。
その後、イェダムとジョンウの歌声にしっかり引っ張り戻されたし、アサヒの美貌と、マシホさんとジフンさんの安定感と、ジュンギュさんのギャップのある歌声と、ジョンファンの表情と、ドヨンとジェヒョクのダンスに、やっぱり箱推しだわ…となったけども。
今回のサランヘは、ジョンウとハルトが好きだった……。
生歌で、あの声量とあの正確さを保てるジョンウの凄さと、ライブ感たっぷりのアレンジをきかせて、オクターブ上歌っちゃったりするやばいハルトに完全に持っていかれた。
ルジョンウ、ステージでの化け具合がエグい。
実力もあって、度胸もあって、きちんと魅せどころ、聴かせどころがわかっているのは、本当に強いと思う。
このふたりのユニットステージがすぐに見たくなるような、そんな迫力があった。
MY TREASURE
ライブで聴くことができたら、きっととても幸せな気持ちになれるだろうなと思っていたが、想像以上に多幸感に溢れていて、胸があたたかくなった。
アサヒさんの歌が上手くなっている……!ムラがなくなって、とても安定していたのが、ぐっときた。
彼は練習生期間が短いメンバーのひとりで、周りの実力が高い分、大変なことも多かったと思うが、こうして成長している姿をみせられると、応援している側もとても嬉しい。
マイトレジャーでは、イェダム×マシホのハーモニーと、イェダム×ジョンウのハーモニーが素敵すぎて、幸せだった。
流石である。
先日、ツイでも呟いた気がするが、TREASUREにイェダムがいることの意味と、イェダムのいるTREASUREにマシホとジョンウがいる意味を、改めて実感した。
これだから、私はTREASUREのメンバー全員が好きなんだなと、楽しそうに歌う姿を見て、エモい感情を噛み締めていた。
マイトレジャーは、曲が好きすぎるので、笑顔で歌っているメンバーを見ただけで幸せだったし、日頃のストレスが浄化される気がして、流石我らがヒーリングドル……と思うなどした。
幸せをありがとう……!
(P.S. ここ、ヒョンソクさんが、「うりが、ふぁいんどゆあTREASURE!」って言ってた気がするんですけど……エムネのあれこれで、トゥメがもやもやしていたのを知っていて敢えて…?と思って、さすが我らのヒョンソクさん…となるなどしました。彼らにとっても、トゥメにとっても、大切な言葉だから……。やっぱりヒョンソクさんは、グループへの思いも、ファンへの思いもきちんと形にしてくれる、最高のリーダーだなと思いました。)
VCR
ハルト、アサヒあたりは、コンセプトを上手く消化しているなと感じた。
これからもっと表情の使い方などが洗練されてくると思うが、すでに雰囲気を掴んでいるメンバーもいて、今後が楽しみになった。
ジョンウの演技がもっとたくさん見たいので、現実味のあるコンセプト(バンタンの花様年華のテヒョンさんみたいなシリアスなお芝居を、ぜひジョンウにもやってほしい……)も見てみたい。
SLOWMOTION
白い衣装を身に纏った彼らによるSLOWMOTIONは、どこか儚げで、でもとても優しくて。
その歌声に心が緩やかに解けていくような、幸せな感覚だった。
この曲は、初めて聴いたときから、ライブで映える曲だなと感じていたので、こうして披露してくれて嬉しいし、これからも大切にしていきたい曲である。
本来ならみんなで歌うところで、現地の歌声を届けてあげられなかったのが残念だったが、トゥメからのサプライズ動画を見て、本当に嬉しそうな表情を浮かべるメンバーの姿に、こちらまで感動してしまった。
ヒョンソクの涙、ジフンの涙。
他のメンバーもそれぞれ瞳を潤ませたり、嬉しそうに後ろを振り返っていたりしていて、その姿が印象的だった。
ジェヒョクやヨシくんも目が潤んでいて、とても優しい表情をしていた。
特に、ジョンウとアサヒのパートが好きで画面越しでも涙がこみ上げたので、おそらく生で聴いたら泣いてしまうと思う。
いつか、みんなで歌える日がくることを楽しみにしている。
(トークコーナーもゲームコーナーも可愛くて面白かったけれど、ここでは割愛します。メンバーから未来のメンバーへの手紙では、笑ったり、ぐっときたり、感情が忙しかったですが、彼らが当たり前に10年後も一緒にいるつもりなのが熱くて、涙腺が緩みました。)
BOY
とにかく格好良かった。
最初のイェダムから、ずっとテンションが高揚したままだったが、ハルトがまあ本当に格好良くて……彼は魅せ方、煽り方がとても巧いと感じた。
技術、場数、経験、度胸。
ライブステージで輝くには、様々な要素が必要だが、ハルトの場合は、それこそ天性の才能なのではないかと思う。
ライブで普段の数倍格好良く化けてしまう彼に驚いたし、今でここまで格好良いなら、この先どうなっちゃうの?!と少し怖くなったほどだ。
これはヒョンソクにも言えることだけれど、彼らの合いの手や掛け声が自然と入ることで、“ライブ”感がとても強くなるし、特別感が高まる。
このパフォーマンスは、今この瞬間の1回きりしかないんだ、という特別感があって、わくわくした。
デビュー曲であるBOYは、やはりイェダムが要所をしっかり固めてくれるのがとても心強い。
ライブアレンジを加えつつ、正確な音程を保ち、メンバーを引っ張る。
そう簡単にできることではない。
イェダムがいるから、TREASUREはこんなにも歌に自信を持つことができるんだと、何度目になるかわからない気づきを得て、その歌声に酔いしれた。
ヒョンソクとハルトのオクターブハモリも鳥肌ものだ。
あのふたり、途轍もなく格好良い。
ラップもライブのアドリブも、なんだか本当の兄弟みたいで良き。
ダンスブレイクでは、気づけばジェヒョクのダンスを目で追っていた。
BOYのジェヒョクさんのダンスが好き。
そして何より、ラストの合唱が良すぎて鳥肌が立った。
何あれ……知らない……。あんなにたくさん声が重なっているのに、どうしてあんなに綺麗なの……。
BOY初披露のステージで、最後の部分の音がぶら下がって聞こえるのが気になっていたが、次の週のステージでは改善されていて、その修正の速さに驚いたのだが、まさかこんなふうに昇華させてくるとは……。
人数が多く、歌えるメンバーがたくさんいるからこそできるパフォーマンスに、その迫力に感動した。
MMM
今回何よりも一番衝撃的だったのは、MMMのステージだ。
特効に負けないパフォーマンスの迫力に、度肝を抜かれた。
元々、MMMはスルメ曲だからやばいやつだぞ…と思っていたが、
今回のライブパフォーマンスで、さらに好きになった。
ド頭のハルトのラップがもう本当に……言葉にできないほど格好良い。
何あれ……ゴリゴリやん……。
というか、イントロのハルトのYeah……で、すでに陥落だったけども。
気持ちがどんどんこぼれ落ちるみたいなラップに、全部持っていかれた。
低音渋すぎ。
ラップのモーションがナチュラルに絵になるの、最強すぎる。
圧巻だった。
あのビジュアルだけでなく、声も格好良くて、ライブであんなにアレンジぶちかまされたら、無双すぎる。
危うくハルトペンになるところだった。
(TREASUREは、いついかなる時も箱推しです。)
ハルトに骨抜きにされ、ヒョンソクのラップにあっさり堕ちた。
毎回思うのだが、ヒョンソクさんはラップをしているとき、何かが憑依しているみたいだし、ライブを100回以上こなしてきた猛者のような雰囲気を醸し出しているのが好きすぎて、普段の可愛い姿とのギャップが凄まじい。怖い。
TREASUREは、各メンバーの沼が深すぎる。
ゴリゴリのラップをぶちかましたあとに、イェダムの甘くて妖しい歌声が聴こえてくるのが最高。
イェダムは、メロウな楽曲からゴリゴリのヒップホップまで、すべてを網羅する歌声を持っている。
曲によってそれらを使い分けている姿が、あまりにプロフェッショナルで、ぞくぞくした。
ジュンギュのパートは、可愛くて、いつもほほ笑んでしまうのだが、今回のジュンギュは格好良いモード、というか、ステージでの戦闘モードが入っていて、ぐっと引き込まれた。
流石のオーラとスタイルの良さ。
ステージに立つと、フィジカルの強さと小さなお顔のバランスの良さが際立って、ジュンギュの真骨頂を見せつけられたようだった。
ドヨンの魅せ方も巧い。
円形になってドヨンを囲む場面、彼が視線をぐっと引きつけるのがとても妖艶で、その表情に、いつもはっとさせられる。
そして何より、MMMといえばヨシくんだと言えるほどに、この曲のパフォーマンスをするヨシくんが大好きなのだが、今回もやっぱり最高だった。
厳ついビジュアルにラップ、ロックなテイストが入ったアレンジに、ぶんと振り下ろされた頭、どれもこれも格好良すぎて、ヨシくんセンターパートの破壊力が凄まじい。
襟足長めのヘアスタイルもよく似合っていて、ヨシくんの魅力が爆発寸前……否、すでに大爆発だった。
綺麗で凛々しいヨシくんのあとに登場する、中性的で儚げなアサヒのビジュアルが素晴らしかった。
彼特有の冷たそうな美貌がよく映えていて、歌声とビジュアル、どちらにも酔ってしまった。
本当に、アサヒはどんどん綺麗になっていくし、歌声もどんどん研ぎ澄まされていって、美しさと儚さに磨きがかかっている。
今回のメイクが彼の美しさをより引き立てていて、その美しさに引き込まれた。
あとに続くのは、安定感抜群のマシホさんである。
その歌声に安心しつつ、にやりと笑ってみせる余裕にぞくぞくした。
マシホさんは玄人。
誰もが認めるオールラウンダーなので、安心してパフォーマンスを見ていられる。
Cメロのアサヒからジョンウ、ふたりとも安定した歌唱が印象的だった。
ここふたりの歌声の繋ぎも、とても好き。
MMMは、ジョンウパートがあまり多くないが、歌い出した瞬間に鮮烈な印象を残す歌声は、やはり何度聴いても痺れる。
彼の歌声は、人々の心を捉えて離さない、そんな魅力がある。
ダンスブレイクの迫力も凄かった。
ジョンファンの表情、ヒョンソク、ジフン、マシホの力強いダンス……どこを取っても、こちらに噛みつかんばかりの視線と迫力に震えた。
これまで見たMMMのステージの中で、一番好き。
最高だった。
Everyday
ラストに歌ってくれたのは、彼らがトゥメのために作ってくれたファンソング、Everydayだ。
この曲は、私の中ではイェダムとアサヒの共作だという認識なのだが、ヒョンソクも作業していたようだし、細かいところはわからない。
ただ、曲の始まりでハルトがアサヒに、アサヒがイェダムに、それを受けてイェダムがアサヒに声をかけていたそうで、これはやはりアダムの共作では……とにやけてしまった。
とにかくメンバー作のファンソングということで、ファンにとっても、本人たちにとっても、特別な曲だと思う。
全員がとても楽しそうに歌っている姿が印象的だった。
こんなにも楽しそうに音楽を奏でる姿を見て、好きにならないわけがない。
応援したくなるに決まってる。
イェダム×ハルトが想像以上にばっちりフィットしていたのがエモかった。
感慨深げなジェヒョクの隣にずっと居てくれたジフンが格好良かったり、最近よく懐いているアサヒヒョンの肩を組んで楽しそうなジョンファンが可愛かったり、マシギュがマシギュしていてマシホさんの声量に驚いたり、ドヨンとジェヒョクの低音が染みたり、ヨシくんとヒョンソクさんがふたりで楽しそうに歌う姿にやられたり……見どころがたくさんだったのだが。
特に、メインボーカルズ(イェダム×ジョンウ)の、お互いの才能を認め合うあの雰囲気が素晴らしかった。
イェダムのライブアレンジを受けて、さらりとそれを引き継いで自分もアレンジをかますジョンウ、それを聴いて嬉しそうなメンバーたち。
あまりに幸せな世界で、眩しくて目がくらむ。
ジョンウパートでおもむろに頭を撫でだすアサヒとハルトにきゅんとしたり、アサヒの肩に腕を置いて、画面が割れんばかりの美貌を発揮するリズ(ハルアサ、ハア、ルトサヒ……)にやられたり、楽しそうに合いの手を入れるイェダムにときめいたりと、耳も目も忙しくて、幸せな悲鳴があがった。
音楽を心から楽しんでいるのが、彼らの全身から伝わってきて、そのあたたかさに、こちらもたくさんの幸せと癒やしを貰えた。
TREASUREを好きになって良かった。
そう思わせてくれる、最高のステージだった。
最後に
本人たちの口から、残念な部分もあったけれど…という言葉が出て、初めてのライブで、いろいろとうまくいかなかったところや、悔しかった部分があるんだろうな…とその心情を想像していました。
たしかに、もっと洗練していけるし、彼らなら、もっと凄いステージを見せてくれるだろうなという確信があるので、今後にも期待したいです。
緊張している部分もあったとは思いますが、各々がステージを楽しんでいるのが伝わってきたので、そのスタンスを忘れずに、これからもどんどんと成長していくTREASUREを見守っていけたらいいなぁと思います。
自分の備忘録がわりに書いたので、主観に基づいた読みにくいブログになってしまった点、ご了承ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また。