悠悠自適なオタク生活

好きなことやどうでもいいことを書き綴る、ジャンル崩壊の趣味ブログ。

ホシくんのダンスが世界で一番好きな話

こんにちは、悠です。 

今日はタイトルの通り、SEVENTEENのホシくんのダンスについて語ってみたいと思います。


多趣味オタクかつ、いろんな沼に首を突っ込んでいるのですが、ふとしたきっかけで、時々、ひとりの推しに対する思いが溢れすぎることがあります。 

そういうときこそ書こう!と思い立ち、筆を執りました。


K-POP界で、一番ダンスがうまいのは誰か。


こういった系統のランキングは結構な頻度で見かけますが、正直、好みや知名度の問題だろうなと感じることがほとんどで、なんだか微妙にもやっとした気持ちを抱えたままに、受け流していました。

だって、私が一番好きなのはホシくんのダンスだし……

セブチのマンネであるディノも正確かつ緻密なダンスを踊るので、まるでダンスの先生のようだなと感じるし……。

まあ人の好みは様々だから仕方ないかな、と思ってはいますが。


でも!やっぱり!!


私が世界一だと思っているホシくんのダンスの魅力も、もっと知ってほしい!!!

何なら、この沼に引き込みたい……!


というわけで、ホシくんのダンスがどれほど好きなのか、どれほど魅力的なのかについて、贔屓目ありで、個人的見解と好みを大いに交えつつ、語っていきたいと思います。

MANSE(マンセ)

この曲のホシくんは、とても表情豊かに踊るので、まるでお芝居でも見ているような感覚になる。

まだ身体の線も細いし、技術的な面でも、もちろん今の彼には及ばないが、それでも、初見の私の目を惹きつけたのは、感情豊かに踊る彼だった。


曲に合わせてコロコロと表情を変える姿に加えて、キレのあるダンスが印象的。


また、楽曲ごとに纏う雰囲気がガラリと変わるのも、彼の大きな魅力のひとつだ。

この曲では、終始やんちゃな雰囲気を纏っていて、可愛いイメージが強い。

まるで子虎のようなその姿で、キレッキレに踊る姿が最高だった。


Don't wanna cry(ウルシパ)

マンセでのやんちゃで可愛いホシくんはどこへやら、切なさをはらんだ表情で舞う姿に魅了されたのは、「Don't wanna cry」である。

歌詞に合わせて、涙を堪えるような表情を浮かべる彼に目を奪われてしまった。


楽曲のテンポはそこまで速くないが、ダンス自体はかなりハードで、細かい振付がとても多い。

チッケムを見てもらえればわかると思うが、彼は、指先から首の角度といった、些細な部分にまで気を配っている。

そのため、どの瞬間を切り取っても美しいシルエットが崩れないのだと改めて感動した。


私自身、クラシックバレエの経験があるのだが、指先ひとつとっても、少し気を抜くと形が崩れてしまい、全体としてのシルエットが乱れる原因になる。

身体の角度もそうだ。

少しでも甘く入れば、途端に身体が平たく見えたり、立体感や遠近感が失われるため、ステージでの見栄えは大きく変わってしまう。


ホシくんのダンスでは、そういった細かい部分が、非常に丁寧かつ緻密に組み立てられている。


技術がある、だとか、筋力や体幹がきちんと鍛えられている、だとか、音を正確に刻むことができる、だとか。

そういった基礎的なことは大前提として、ホシくんは、自分自身の魅せ方を理解しており、それを細部に至るまで徹底して浸透させているのだ。


この曲のように、感情の機微が振付にも反映されている楽曲は、特にそれを強く感じる。

指先、手首、頭の角度、立ち方、音の刻み方、歩き方。

すべてが研究し尽くされている。

この域に達するまでにどれだけの練習をして、どれだけの努力と研究を重ねてきたのか、想像するだけで震えてしまう。


持って生まれた骨格スタイルの良さセンスを存分に発揮できるのは、彼が弛まぬ努力を続けているからで、才能がある、の一言で片付けるには、あまりに言葉が足りないのがもどかしい。


この楽曲に関しては、シンプルにダンスを堪能できるプラクティス動画が特に好きで、何度も繰り返し見ては、毎回感動をもらっている。

彼らのダンスパフォーマンスは、最早ひとつの芸術作品の域だ。

繊細かつストーリー性のある振付で、グループパフォーマンスとして見ても、別格だった。

(何度見てもこの2倍速には震えます。まず踊れているのが凄いし、パフォーマンスチームの圧巻ぶりは流石としか言いようがありません。格好良すぎる……。他にも縦一列で動きを揃える企画や無音ダンスなど、ハマりたての頃に「SEVENTEEN ダンス」でひたすら動画を見漁りましたが、本当に凄いです。プロ集団すぎます。)


Clap

赤髪のホシくんが超絶格好良い。

順番にチッケムを見てもらえば伝わると思うが、曲によって纏う雰囲気が劇的に変わるので、次はどんなホシくんが見られるのかな…と、いつもわくわくさせてくれるのが嬉しい。

タイトル通り、クラップが振付にも登場するが、ホシくんの手フェチとしてはたまらなかった。


また、グループパフォーマンスとしても見ごたえたっぷりなので、ぜひこちらの動画を見てみてほしい。

これは特にお気に入りのライブパフォーマンス映像である。

ホシくんの脚が長すぎて、彼がセンターで脚を上げる部分がエグいくらいに格好良い。

そして、最初の動画と見比べてみるとわかると思うが、さらにダンスが上手くなっていて驚いた。

流石である。どんどん深化していく彼の踊りから、一時も目を離すことができない。


Fear

「Fear」では、楽曲の世界観が憑依したホシくんが見られる。

その表情の狂気に吸い込まれそうになるほど、この時期のホシくんは妖艶だ。


金髪も相まって、どこか危なげな雰囲気を纏い、毒をはらむその視線に引き込まれてしまう。

振付がまるで芝居のようにみえるほど、楽曲の中で息をして、動いて、そして生きている彼のダンスに、惹かれずにはいられない。


特に、毒を飲む振付では、その表現力に驚いた。

ホシくんは時々、こちらが思わず息を呑んでしまうような、視線を外せなくなるような、そんな雰囲気を醸し出すことがある。

この曲ではそういった場面が随所にあり、新たな一面に出会った気がして、ぞくぞくした。


(妖艶なホシくんがたまりません。初めて見たときは、その変貌っぷりに驚きました。ステージからおりたときの、なんだかもちもちしているホシくんはどこへやら……完全に妖艶な虎でした。痺れます。)


(個人的に印象的なのは、この年のMAMAでのパフォーマンスです。迫力あるダンスで魅せるホシくんと、纏う雰囲気で会場を楽曲の世界に引きずり込むウォヌの姿に鳥肌が立ちました。)


24h

私は黒髪のホシくんにめっぽう弱い。

このときのビジュアルには、特にどきっとさせられた。
ホシくんのビジュの中で一番好きかもしれない。


「24h」も振付が面白くて、初めてパフォーマンスを見たときにビビッときた楽曲である。

時計の針をイメージしたフォーメーションが印象的。

細かなポイントを挙げればキリがないのだが、ホシくんパートの立ち姿のシルエットがあまりに美しくて、惚れ惚れした。

例えるなら、宝塚の男役スターのような佇まい

最近のホシくんからは、それが強く感じられて、もうどうしようもなくキュンとしてしまう。


また、ホシくんのダンスは、どれだけ激しい振付でも上半身と軸が一切ブレない

上半身の四角形が崩れると、一気に輪郭がボヤケて、ダンスのキレが弱く見えてしまうが、彼の場合は、その四角形がほぼブレないので、どれだけ下半身が細かいステップを刻んでいても、バタついてみえないのが良い。


これは極論だが、足さばきがどれだけガタガタでも、上半身が優雅に動けていれば、なんとなくそれっぽくみえるものなので、ダンスを美しく魅せるために、上半身の安定感はかなり重要になってくる。

ホシくんの場合は、正確な足さばきに加えて、ブレない上半身がセットでついてくるので、もう文句のつけようがないのだ。

体幹の強さバランス感覚腹筋と背筋肩の筋肉など、上半身がブレない人はそのあたりが非常にしっかり鍛えられているので、どんな振付でも安心して見ていられる。

最高のパフォーマンスだった。



舞い落ちる花びら

こちらはチッケムが見つけられなかったのが非常に残念なのだが、彼らの曲の中でも、特に好きな振付作品である。

滑らかで、演じるように踊る姿に目を奪われてしまう。

手の振付で花びらを表していたりメンバー同士手を絡ませて木を表していたりと、この振付では、手の動きが重要な役割を果たしているのだが、ホシくん手の動きの美しさがよくわかるので好き。

柔らかい曲調ではあるが、ホシくんはかなりメリハリをつけて踊っていて、そのさじ加減がとても良い。

数あるパフォーマンスの中でも、私は、彼のこういったテイストの踊りが大好きで、何度も繰り返しパフォーマンスを見ては、その美しさに感動している。


ストーリー性のある振付なので、何度見ても新しい発見があるのもたまらない。



HOME;RUN

「HOME;RUN」のホシくんは最高だ。

どのチッケムを見ても惚れ惚れする格好良さで、先程も触れたが、まるで宝塚の男役スターのような美しさを放っている。


ホシくんは表情が豊かなので、ミュージカルっぽい雰囲気がとてもよく似合う。

まず最初のお辞儀からシルエットが美しすぎるし、終始立ち姿が非常に様になっているのが良き。

また、サビの振付で身体と連動してゆらりと揺れる頭もグッときた。

全体的に動きが滑らかでお洒落、かつ、決めるところはバシッと決めるダンスが、ミュージカルスターのようで格好良い

こんなにも素敵なパフォーマンスは何度でも見れてしまうので、今回は3つのチッケムを貼ってみた。

ぜひ、ひとつずつじっくり楽しんでほしい。

(私の場合、ホシくんのチッケムを見始めるとしばらく止まらなくなるので、気づいたらいろんな歌番組や授賞式のパフォーマンスを網羅していました。それだけ、同じ曲でも違って見えるので、パフォーマンスに飽きがありません。)

また、この曲については、以前ブログに別で書いたので、興味がある方はそちらもぜひ。

banbi520.hatenablog.com


LIGHT A FLAME

banbi520.hatenablog.com

この曲についても、初めてこの動画を見たときの衝撃が凄まじくて、一度ブログに綴っているのだが、何度見てもやっぱり、振付がお洒落で好きすぎる。

ホシくんは元々ダンスが上手いが、ここ数年でぐっと大人びた雰囲気を醸し出すようになり、より一層魅力が溢れていると思っていて。

それがこの曲で、存分に発揮されていて、その色気とオーラに完全にあてられてしまった。


美しく、妖艶に、儚く、切なく。


まるでお酒を嗜みながら、ゆらりと揺蕩うかの如く舞うその姿は、あまりに美しい。

シンプルな動きであればあるほど、本人のダンスの感覚や音の感じ方が顕著に出ていて、やっぱりホシくんのダンスが世界で一番好きだなと改めて実感した。

私の好み、ドンピシャである。

しつこいかもしれないが、彼の立ち姿や歩く姿動き出す瞬間の一瞬のシルエットの美しさは、何度見ても素晴らしい。

毎秒シャッターを切りたくなるようなその姿に、今回も改めて感動した。

楽曲の雰囲気も相まって、とても好きなパフォーマンスなので、叶うならもう一度ステージでパフォーマンスする姿が見られることを願っている。


Spider

ホシくんのソロ曲である「Spider」では、彼のダンスをたっぷり堪能できる。

この曲に関しては、とにかく見てほしい。

SEVENTEENのパフォーマンスチームリーダーに相応しい、圧巻のパフォーマンスである。

このパフォーマンスで、さらに彼のことが好きになった。


その他おすすめのパフォーマンス

■「FAST PACE」


■「Crazy in Love」


■「HIT」


■「Left&Right」


■「Bring it」


■「MOONWALKER


■「HIGHLIGHT」


最後に

ホシくんのパフォーマンスは好きなものが多すぎて絞りきれず……最後はただの動画紹介のようになってしまいましたが、とにかく1度見てもらえれば、私が狂ったように連呼している、彼のシルエットの美しさを感じていただけるかつ、SEVENTEENのパフォーマンスのエグい格好良さが伝わるのでは…と思います。


SEVENTEENのパフォーマンス、私は大好きです。

大人数だからこその迫力、特徴のある振付、群舞で魅せる構成も、全部が格好良い。


彼らならではのパフォーマンスは、毎回見ていてわくわくします。
これからもそんなパフォーマンスが見られるのが楽しみです!!


あと、これは余談ですが、ちょうど、TREASUREのVライブで、ジョンウ・アサヒ・ジェヒョクからSEVENTEEN先輩の名前があがって、個人的にはとてもテンション上がっています。

イェップダとかマンセとか諸々……(本音を言うならHOMERUNをカバーしてほしくてたまりません…。)ぜひ…トレにもカバーしてほしい……。


長くなってしまいましたが、マイベストダンサーであるホシくんの魅力について、思う存分語れたので、大満足です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

では、また。