こんにちは、悠です。
今回も、はてなブログさんの特別お題「わたしの推し」にちなんだ、“わたしの推し”を語るシリーズです。
タイトル通り、またまたSEVENTEENのホシくんのダンスに惚れ惚れしております。
体幹、シルエット、バランス、音の聴き方。
ドンピシャ!好み!!
私もあんな風に踊りたい……。
しかも!ダンスの振り幅がエグい!!
バッキバキにきめたダンスから、ゆるっとしているように見えてさらりと凄いことをしちゃっているダンスまで、彼のシルエットの美しさには、毎回驚きます。
今回は、その振り幅に焦点を当てて、推し語りをしてみようと思うので、スキマ時間にちょろっと覗いていただけたら、嬉しいです。
『Spider』
虎🐯のように格好良いホシくんがお好きな方には、こちらをぜひ勧めたい。
(曲タイトルは『Spider』ですが、本人が自らのことを虎だと自称していらっしゃるので、ホシくんは虎です。誰がなんと言おうと、格好良い虎です。気になる方は、『SEVENTEEN ホシ 虎』で検索してみてください。可愛くて面白いホシくんにたくさん出会えます。)
まず、ド頭から度肝を抜かれたのだが、何がどうなったら、あの位置でバランスを保って、綺麗なシルエットを崩さずにいられるのか……不思議で仕方ない。
絶妙なバランス感覚と筋力を持っているからこそ為せる技である。
見せるためでなく、踊るために綺麗についた筋肉を巧みに使って、全身にくまなく神経を行き届かせているのがよくわかる。
これは経験上の話だが、筋肉をつけすぎると逆に動きが鈍くなり、見た目も綺麗に仕上がらないので、クラシックバレエをやっていた頃は、前腿などは敢えて筋肉をつけないよう意識していた。
(その代わり、内腿やインナーマッスル、体幹はかなり頑張っていました。今やその影も形もありませんが……。頑張っていた時期は、体重だけでなく、鏡で見た自分の全身のシルエットも、それなりに整えられていたと自負しているので、それを常に維持しているホシくんには尊敬の念を抱きます。)
ホシくんは、ゴツすぎず、とても綺麗に筋肉がついているので、元々のスタイルの良さも相まって立ち姿が非常に絵になる。
だからこそ、どんなジャンルのダンスでも違和感なく馴染ませることができるのだと思う。
技術的な巧さがあるだけでなく、全身をひとつの作品として見た時の美しさが、徹底して追求されていてとても心地良い。
また、言葉で上手く伝わるかわからないが、彼のダンスは、どの瞬間を切り取ってもシルエットがブレないのが大きな魅力だと思う。
ポーズからポーズに移行する間の動きや、歩く姿勢、ポジションを変えるときの些細な足の動き、ふとした瞬間の指先に至るまで、連写しても常に綺麗なシルエットを保ち続けている。
どの瞬間も美しい形を崩さないためには、凄まじい集中力と筋力、技術的な安定感すべてが必要となってくるので、それをさらりとこなしてしまう彼には、驚かされた。
小道具を使う振付も、床を転がる振付も、ただ立っているだけでも、常に一番ベストなシルエットを保っていて、その集中力とこだわりに感嘆せざるを得ない。
さらに、ホシくんは、音の聴き方も正確で無駄がない。
音楽にぴったりと合致した彼のダンスを見ていると、クラシックバレエ界の伝説のダンサーである吉田都さんを思い出す。
(吉田都さんは、日本人初の英国ロイヤルバレエ団プリンシパルを務められたバレエ界のスターです。初めて彼女の踊りを見た時、その高度な技術と美しさに鳥肌が立ちました。正確な技、丁寧な踊り、まるで音楽が彼女の踊りのために鳴っているかのような感覚。すべてにおいて、憧れのダンサーです。)
音からはみ出すことも、遅れることも、早取りすることもない。
彼の動きに音楽が合わせているかのような感覚に陥るほどだ。
それが最高に心地良い。
ステージでの表情管理も含めて、『Spider』のホシくんの鋭さ、格好良さは何度見てもぞくぞくしてしまう。
『ホランイパワー』
こちらでは、先ほど紹介した『Spider』と、ホシくんのもうひとつのソロ曲である『ホランイパワー』の練習風景を見ることができる。
見ていただければわかると思うが、とにかくホシくんの振り幅がエグい。
『Spider』では、鋭い瞳で妖艶に舞っている虎のような彼が、『ホランイパワー』ではニッコニコの笑顔で、陽気な振付を踊りこなしている。
シンプルで可愛らしい振付だからこそ、その体幹の強さが際立っていて、何度見ても、彼のおちゃめな表情と整ったダンスにきゅんとする。
とにかく可愛いし、めちゃくちゃ上手い。
可愛らしい振付の端々から感じる、カリスマ的なダンスの動きに翻弄されてしまった。
何度でも見たくなる、ホシくんのクセになるギャップが堪能できるおすすめ動画である。
『Light a Flame』
ホシくんが踊る曲の中で、この振付が一番好き。
どれも好きだが、この曲を踊っているときのホシくんの妖艶さ、大人びた色気は圧巻である。
この曲に関しては、以前昂る感情のままにブログを書いているので、こちらでは割愛するが、振付が好きすぎて、見るたびに語彙力を失ってしまう。
踊っているときの絵面が美しすぎるのだ。
最高に格好良い。
(ホシくんのダンスが好きすぎて滾る思いを書いています。お時間のある方はこちらもぜひ。)
『HOME;RUN』
最後に紹介するのは、私がホシくんのダンスに沼落ちするきっかけになったこちらのチッケム。
ミュージカルオタクを兼任する者としては、SEVENTEENの『HOME;RUN』は、楽曲も振付も好みドンピシャの、大好きなパフォーマンスである。
特にこの衣装のときのチッケムは、まるでミュージカルスターのようなホシくんの姿が印象的で、細部まで神経の行き届いたダンスに、一発で撃ち抜かれた。
最初にお辞儀をする前、少しだけ微笑んで首を傾げる仕草ひとつとっても、トキメキが止まらない。
下半身がどれだけ激しいステップを踏んでいても、上体の四角形がブレないのが好き。
また身体の角度に関しても、とてもよく考えられていて、立っている姿が非常に美しい。
指先の些細な動きや拍の取り方、首の角度など、本当に些細な部分まで凝られたステージパフォーマンスには感動した。
(こちらもお気に入りのパフォーマンス映像とチッケムです。興味を持たれた方はぜひ見てください。ホシくんのダンスの魅力が堪能できます。)
最後に
とにかくホシくんのダンスが好きだ!という熱い思いのままに書き綴りました。
やっぱりホシくんのチッケムはいつまででも見ていられるなぁ……。格好良いなぁ……と思いながら書いてました。
彼のダンスを見ていると、私もこんな風に踊れたらとても気持ちがいいだろうなと思ったり、簡単そうに踊っているけどものすごいことをしている!!と驚かされたり、とにかくわくわくした気持ちになれます。
心から踊ることが好きなんだろうなと伝わってくるので、見ていてもとても楽しいんです。
ホシくんは、本当に素晴らしいパフォーマーだと思います。
今回私が紹介したのは、ほんの一部です。
他にも彼のダンスが堪能できる作品がたくさんあるので、少しでも気になった方はぜひ探してみてください!
(『TOUCH』というホシくんのソロ曲があるのですが、個人的にはこの曲のパフォーマンスもエグかったです。少しやわらかいというか、女性的な振付なのですが、ホシくんの身体のラインがとても綺麗に映える踊り方をしていて、彼のダンスの感性が刺さりまくりました。)
今回も主観たっぷりの推し語りにお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、また。