悠悠自適なオタク生活

好きなことやどうでもいいことを書き綴る、ジャンル崩壊の趣味ブログ。

Find your TREASURE!(私のヒーリングドルの話)

こんにちは、悠です。

気づけば2022年も8日目……。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます!

昨年は亀更新のゆるゆるブログを読んでいただき、ありがとうございました。

今年も楽しくゆるっと推し活しつつ、自分のペースでブログも続けていきたいと思います。

よろしくお願いしますm(_ _)m。


2022年一発目のブログは、はてなブログさんの特別お題わたしの推しを語るシリーズから、我らがヒーリングアイドルであるTREASUREについて。

カムバックのお知らせと新年のお祝いが同時にやってきて、思わず変な声が出ました。
(早く詳細と日程を……とうずうずしています。)


以前、このブログで『TREASUREと音楽の話』を書いた時、次にTREASUREについて書くのはカムバのお知らせが来てから!と決めていたんですが、日程が出る前に待ちきれずに帰ってきました。
カミングスーンは出たし……ね?

banbi520.hatenablog.com


ついに…!
本職音楽で!!
TREASUREが!!!
帰ってきます!!!


メンバーからのスポ(ネタバレ)を思い出す限り、どうやら今回、ごりごりの攻めたサウンドで来てくれそうで、今からぞくぞくしています。


また、スタート時は賛否を呼んだウェブドラマ、『男子校怪談』も、昨年末、無事に最終回を迎えました。

ドラマ内で度々登場した、未発表のOSTにも期待が高まります。


そんな彼らについての、箱推しオタクによる独断と偏見に基づいた推し語り、始めます。

『EVERYDAY』

まずは、TREASUREのデビュー1周年を記念して作られたファンソング、『EVERYDAY』に焦点を当てて、彼らのことを語ってみたいと思う。


歌詞が内包している切なさと優しさTREASURE MAKER(通称トゥメ)への想いが、彼らの歌声を通じて感じられて、曲が心に沁みる。

コロナ禍でのデビューにより、対面でのペンミやライブができないまま、トゥメの姿を見る機会がほとんどない状態でデビュー1周年を迎えた彼ら。

その心の内が伝わってきて、なんだか切なくなってしまった。


一度聴いたら思わず口ずさんでしまうようなメロディーとビート、ファンに語り掛けるような歌詞。

ファンソングとしてこれ以上ないくらいに、素敵な曲が出来上がったと思う。

“どんなに会いたかったか 君は知らないはず”
“言葉には出さなくても 毎日会いたかった”

“外を歩こうかな そこで君を思い出した”
“君も同じ気持ちかな? そう思うとまた眠れない”
“すまない気持ちが また先走って”

こんな風に歌われたら、愛しく思わずにはいられない。
イェダムとハルトの重なり合う歌声が、胸をきゅっとしめつける。

君の一日はどうかな? 寂しくはないかな”
“僕は知りたい 毎日考えてる”
“数えきれない涙と 言いたいことはたくさんあるけど”
“ゆっくりと近づいていくよ お互い気疲れしないように”
“約束しようよ 忘れないようにしよう 簡単じゃないだろうけど”

このパートのドヨンとジェヒョクの低音が良い。

2人の深みのある低音から、ジフン、ジョンウの伸びやかな高音に繋がっていく流れが耳に心地よくて、何度でも聴きたくなる。

“明かりが消えて幕が下りるとき 家に帰って眠りにつくとき”
“慣れっこになった寂しさと 僕の一日を”
“慰めてくれる? 君の腕の中で”
“辛いことも なかったことに”
“こうして明日も 君に会いに行くよ EVERYDAY”


すまない、なんて思わないで。
あなたたちの音楽は、ちゃんと届いているよ。
あなたたちの存在に救われて、元気をもらっている人はたくさんいるよ。


初めて聴いた時は、柄にもなくこんなことを思ったりして。

推しに対して、こんなにも強く、幸せになってほしいと感じたのは初めてだった。

ファンの応援の声喜びの声が、彼らに少しでも届いているといいなと思うし、こんなにも誠実に、そして切実にファンと向き合おうとしている彼らを、もっと応援したいと改めて感じた。


また、音楽好きとしては、メンバーが作詞作曲を担当し、レコーディングからMV撮影までを主導して行う姿に、わくわくせずにはいられない。

(明記はされていませんが、『EVERYDAY』は、イェダムとアサヒの共作ではないかなと思っています。2021年10月に行った初のペンミの際、この曲を歌う前にお互いを称え合うようにしていて、突然のアダムのやり取りにあわあわしたのは、懐かしい思い出です。)


作業室で音楽作業をする姿や、レコーディングに取り組む姿は、何度見ても楽しい。

マシホの膝の上で、エレキギターを手にするジョンウや、同じくマシホの膝の上で、歌い出し早々に“最後の一日”を迎えてしまったジュンギュ、それを見守る楽しそうなヨシくん膝に大男たちが乗っても特に気にしていないマシホ

積極的にアイデアを出すジフンと、流行語をヒョンたちに伝えるマンネジョンファン、それを穏やかに見守るドヨンと、取りまとめるヒョンソク

黙々と鍵盤を叩くアサヒに、それを見守るハルト、イェダム、ジェヒョク

それぞれの個性が出ていて、とても興味深かった。


MV撮影では、賑やかでおもろい、普段のTREASUREの姿がたくさん詰まっていて、曲に対する感動を笑いで吹っ飛ばすところが、如何にも彼ららしい。

賑やかすぎてうるさいし、みんな大概ふざけているが、最終的には、あんなに楽しいMVに仕上がっているあたりも好き。


感動と笑いを同時摂取できるので、疲れたときに聴くと(見ると)、ヒーリング効果抜群である。

TREASUREのアーティストらしい一面と、芸人ドルとしての一面を見ることができるので、興味のある方はぜひ。


『BFF』

次に紹介したいのはこちらの『BFF(Best Friend Forever)』

ヒョンソクが作った『男子校怪談』OSTである。

ドラマを見てから聴くとグッとくる部分もあり、まだ見ていない方にはぜひドラマも見てほしい。

(ウェブドラマ『男子校怪談』は、演技に挑戦する俳優TREASUREを見ることができる貴重なコンテンツです。以前彼らが出演した『大丈夫、友情だ』とは打って変わったシリアスな雰囲気のドラマになっています。)

(せっかくなので、おまけでこちらも紹介。公開当初、様々な界隈で話題を攫った『大丈夫、友情だ』の本編とビハインドです。『男子校怪談』とのギャップをお楽しみください。)


話が逸れてしまったが、今回聴いてほしいのは、ヒョンソクの作った曲である。

ラストの盛り上がりラップの巧みな盛り込み方など、曲全体としての流れがとても良くて、ヒョンソクのセンスと才能に驚いた。


ラップパートは特に、ヒョンソク・ヨシ・ハルトそれぞれの個性が出ていて、ラップが入るたびに曲が表情を変えるのが凄い。

個人的に、この曲は本当にラップパートが好きで、ちょっと真似してみたりしながら楽しく聴いている。

短期間で作業した楽曲でこのクオリティを叩きだすのにも感動したし、今後の彼らの自作曲への期待がより一層高まった。


最後に

今回は、『EVERYDAY』『BFF』に焦点を当てて、TREASUREについて語ってみました。


どちらも大好きな曲です。


音楽に真摯に向き合うアーティストであり、おもろい芸人ドルとしての素質も持っている、とにかく最高なTREASUREについて知ってほしい!という一心で、ギュギュっと詰め込んで書きました。

少しでも彼らの魅力が伝わっていたら嬉しいし、彼らに興味を持ってもらえたら幸いです。


次回のカムバック、きっともっと格好良い姿で驚かせてくれるであろう彼らに、期待せずにはいられません。

カムバが本当に楽しみすぎる……!

事務所のスタッフさん、そろそろカムバの日程も教えてくださると、オタク喜びます。

カムバ日程が発表されたらまた騒ぐと思いますので、その点ご了承ください。


推し語り、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

では、また。